ニセコアンヌプリ登山《五色温泉コース》

野外活動

今回はニセコアンヌプリへ。片道1時間半程度の五色温泉コースを登ってみる。

まずは五色温泉インフォメーションセンター横の駐車場に車を停め、道路を挟んで反対側にある野営場へ。

12:30 野営場の横にある登山口から入っていく。

入山届ではなく、入林届だ。記入して出発。

出発早々、こんな感じで足元はぐちゃぐちゃ。いきなり盛大に靴を汚す事に。
この辺りはかなりぬかるんでいる事が多いみたいだ。

12:45 分岐。ニセコアンヌプリの登山ルートは複数あり、見返り坂コースというのもある。

少し開けた。

頂上まであと2000m。

あの辺りが山頂か。山の形がキレイに見えている。

高度が上がってきたな。

13:05 頂上まであと1500m。

13:25 頂上まであと1000m。

13:35 ガレ場。

13:45 頂上まであと500m。

13:50 ケルンがあった。

13:55 頂上の避難小屋が見えた。

ガスがかかってきたな。

14:00 ニセコアンヌプリ登頂!ガスってて暗い!

山頂の看板。

雪が残ってるな。

ニセコ観測所跡。

第2次世界大戦中、軍用機の墜落事故の原因の一つであった機体への着氷を防止するために着氷観測所がここに建設されたそう。
屋外には本物の零式戦闘機も設置されて、着氷の研究が行われていたらしい。

瓦を倒したみたいな形の岩だ。

登ってくる時、様々な格好の人を追い抜いてきた。サンダルで登ってる男性とか、一番驚いたのはスーツに革靴の男性。手にはビジネスバッグと500mlのペットボトル1本。お手軽な山とはいえ、さすがにそれは違うだろ!と、心の中でツッコみつつ挨拶をしてきたのだが、山頂でゆっくりしていたらゴールしたようだ。さすがにスーツの男性は諦めて戻っていくかと思ったが、まさか登頂するとは。ちょっと挨拶した感じだとアジア系の外国人のような印象。何があって今スーツ姿でアンヌプリ山頂にいるんだろう・・・。
スーツ姿の男性は休憩もそこそこに下山を開始していった。

全然晴れないな。

少しだけ晴れてきた。雲海みたい!というか、これが雲海か?

幻想的な感じ。

でも、待っていてもあまり晴れず。目の前にあるはずの羊蹄山もまったく見えない。
15:00過ぎ 諦めて下山開始する。

これはハクサンチドリ。

エゾイソツツジかな?

変な形の木。どうしてこうなったんだろう。

16:40 下山。最後までガスガスであった。

今回の五色温泉ルートについての情報はニセコ町五色温泉インフォメーションセンターのサイトにも掲載されている。途中までゴンドラで上がれる「アンヌプリゴンドラコース」というのもあり、そちらについての情報はニセコアンヌプリゴンドラのサイトで確認することができる。

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