前回の羊蹄山登山ではガスが多く山頂からの景色を見られず。
やっぱり見てみたかったなぁと思う日々を過ごし、一週間ほど経過。
天気もばっちり晴れ予報だったこの日、今季ラストチャンスだと思い、羊蹄山に再チャレンジする事にした。
羊蹄山の登山コースは倶知安・真狩・京極・喜茂別の4つ。
前回は真狩コース(最も緩やかで初心者向けだが距離が長い)だったが、今回は京極コース(傾斜はきついが距離は短い)を選択する。
登山口へ向かう途中、あまりにキレイだったのでちょっと写真撮影。
用紙に住所・氏名を記載してここのポストに投函しておくと、後日登山認定証が届くらしい。
前回の登山時に出会った方にこの事を教えてもらっていたので、記入して投函してみる。
霜柱って北海道ではあまり見たことが無かったので、新鮮で面白くて観察したり踏んだりして遊ぶ私。
それに対して道外出身の夫は地元でもよく見ていたようで、馴染みのあるものらしい。
なんか不思議だなぁと思って後から調べたら、霜柱って意外と雪国ではあまり見られず、雪の少ない地方の平野でよく見られるんだとか。知らなかった!
駒ヶ岳はこの辺にある。
尻別岳。上から見ると小さいなぁ。ニセ羊蹄と呼ばれる事もあるが、全然似てない。
今回はお鉢一周はしないけど、景色を見に真狩ルート側まで行ってみる。
前回お鉢を一周した時は向こう側のあの岩場を全部歩いたんだなぁ。
今回もまたエゾシマリスがいた!(前回登山時のシマリス写真はこちら)
14:10 下山開始。今回は今回で景色が良すぎてまた長居してしまった。
14:25 九合目。
14:55 八合目。
15:10 七合目。
15:40 六合目。
16:10 五合目。
16:40 四合目。
17:00 三合目。今日の京極町の日没時刻は17:12。大分暗くなり始めた。
17:20 二合目。何とかまだライトを使わなくてもいけそうだ。
17:35 一合目。もう真っ暗!さすがにライトを使用。
今回もライトがあって助かった。持ってきていたおかげで山頂付近では心ゆくまで絶景を堪能する事が出来たな。
最初にも書いたが、この京極コースは傾斜がきつい。手を使ってのぼったり、おりたりする場面が結構多い。そういう場所って、夫がのぼっている間は私が待ち、私がのぼっている間は夫が待つということになる。この待ち時間が発生するせいで、2人だと思った以上に時間がかかる。だから1人の登山客はあっという間に追いついてきて、あっという間に先に行ってしまう。1人登山時の時間で計算すると、2人登山時は計画通りに進まないかも。ほかのコースももちろんそうだが、全体を通してこのコースは特に心構えが必要かもしれないと思った。
羊蹄山京極コースについての情報は京極町公式サイトや京極町観光協会公式サイトなどで確認できる。
コメント