大倉山ジャンプ競技場《北海道 おでかけ日記》

おでかけ

今回は初めて札幌市内の大倉山ジャンプ競技場へ行ってみる。

近場でありながら一度も行った事がなかった。
近くに住んでいる人ほど、わざわざ行かないってよくあるアレだな。

今回行ってみようと思ったきっかけはこちら。
さぁ!まわろうSAPPORO ~見どころ施設無料化キャンペーン~
11月20日(土)から12月19日(日)までの期間、札幌市内の観光地や文化施設などを無料で利用できるというもの。で、この期間中は大倉山ジャンプ競技場の大倉山展望台リフト・札幌オリンピックミュージアムの2施設も無料で利用できるのだ。

約110台停められる駐車場があるので車でも安心。公共交通機関の場合は地下鉄円山公園駅から「くらまる号」という路線バスで来られる。
ちなみに夏場は夜間営業もしていて夜景が楽しめるらしく、その期間は「大倉山夜景号」という無料シャトルバスが出ているようだ。

この日は車で向かったが、駐車場もスムーズに停められた。
競技場到着。

まずは札幌オリンピックミュージアムのチケットカウンターに行き、利用申込書に記入。無料利用券をゲットする。

さっそくジャンプ台の近くへ。真下から見ると、すごい迫力だ。

リフトに乗ってみる。

まだ午後2時だと言うのにこの暗さ。
大倉山ジャンプ競技場は大倉山の東側にあるので、午後だと山陰ですでに暗い。冬だし特に早いのかも。

徐々にのぼり、上まで行くと

こんな景色!札幌市の街並みを見渡す事ができる。

下の方に帯状の雲があってわかりにくいが、芦別岳と夕張岳の先端が見えている。
結構遠くまで見えてるなぁ。

え、スキージャンプの選手たちってここを滑っていくんだよね?

滑り出しはほぼ直角に見えるし、足がすくむ・・・。彼ら、すご過ぎないか!?

大倉山ジャンプ競技場はラージ・ヒルだ。ジャンプ台の説明が書かれている。

左側の遠くには暑寒別岳(の先端)も見えている。

見えている山々はここから直線距離で70〜80kmは離れている。
色々な方面の山が見られて面白いな。もう少し雲がなければなお良かったが。

こちらはここから約60km先のピンネシリ山。

さて、十分楽しんだところでまたリフトに乗って降りていく。

ジャンプ台の先端。選手たちが飛び立つところだ。

審判塔。ここで5人の審判員が飛型を採点すると先ほど書いてあったな。

降りてきた。次は札幌オリンピックミュージアムへ。こちらも無料。

館内図。

なぜか館内の写真を全然撮っていなかった。すべて撮影禁止とかではないんだけどね。
でも、展示物や資料もしっかり観てきたし、競技を体験できるちょっとしたゲームもやってみた。
かなり楽しめたのは本当!

大倉山展望台リフト・札幌オリンピックミュージアムは通常は有料である。
料金やアクセス、営業時間などの詳しい情報は大倉山ジャンプ競技場の公式サイトに掲載されている。

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