猿払村道 エサヌカ線《北海道 おでかけ日記》

おでかけ

日本最北の村 猿払。

エサヌカ線に行く予定なのだが、あいにくの雨模様。
昨日は晴天に恵まれ浜頓別のクッチャロ湖畔キャンプ場で一泊したのだが、今日は朝から大雨。
見るからにヤバそうな雲がものすごいスピードで接近してきて、あっという間に暴風雨。

キャンプ場にいたライダーさんたちも皆そろって道の駅「北オホーツクはまとんべつ」へ避難したようで、フリースペースのテーブルは満席に。
我々もエサヌカ線には向かわず、フリースペースのテーブルで道の駅内のベーカリー「こんがり堂」で買ったパンで朝食。

外の様子を見ながらだらだらと過ごし、午前11時前、雨が落ち着いてきたので出発することに。

道の駅「北オホーツクはまとんべつ」を出発し、国道238号を4kmほど走ったところの交差点を右折してエサヌカ線に向かう。

雨は止んだが、まだ曇り空でどんよりとしている。遠くに青空が見えるのが唯一の希望。

停車して写真撮影していると、前方に鹿の群れを発見。道路を横断していく。

周りを見ると鹿の大群が移動していた。

そうこうしている内に晴れてきた。

雲はあるが、またそれもいい雰囲気だ。

写真撮影していた我々に手を振りながら走り抜けるライダーさん。手を振り返す。

ファインダーを覗かずに一枚だけシャッターを切ったのだが、それなりによく撮れたんじゃないかな。

動画を撮りつつエサヌカ線を走り抜ける。

道の駅へ。

ここではエサヌカ線通行証明書が売られている。300円。

猿払といったらホタテ。

海を眺めながらホタテめしにする。

カントリーサインに描かれてるこのモニュメント、何かと思えば遭難者慰霊碑。

「いさりの碑」:猿払の海を拓いた多くの先人の苦労と偉業を偲び建てられたそう。

「いさりの碑」の横のホタテの道の先には

HOTABENCH。

ホタテの貝殻を再利用したサステナブルなベンチ。大阪・関西万博でも展示されたそうです。

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