浜頓別町でキャンプ《クッチャロ湖畔キャンプ場》

野外活動

札幌市から国道275号だけで行けてしまう浜頓別町へ。

ひたすら国道1本を走り続ければ行ける町だとは知らなかった。距離は300km以上あるけどね。

今回はその浜頓別町のクッチャロ湖畔キャンプ場でキャンプをする。

まずは買い出しのため道の駅「北オホーツクはまとんべつ」へ。

ここの道の駅は宿泊するならキャンプ場へ行ってねって。

冷凍の自動販売機 ど冷えもん。ホタテの玉冷や肉を購入することができる。

浜頓別町の公式マスコットキャラクター「スワットン」。

道の駅では鹿肉やウインナーを購入。普段、道の駅で野菜を購入することが多いのだが、ここは野菜を多くは置いていないようだ。野菜は他の店で探すことにする。

この道の駅は多目的ホールをフリースペースとして開放しているようで、地元の学生が放課後集まり友人たちと過ごしているようだ。街全体が明るく感じる。子育てのしやすい街って印象。

道の駅の道路向かいには「スーパーなかむら」。

なかなかの外見だが、ちゃんと営業している。少し買い物をしてレジへ、電子マネーで支払いができるとのことだったのでそう伝えると、店員の女性「私できないの、現金で」って。いやいやいやいや、えぇぇえええ??

結局ここでは肉を少しだけ購入。

次はDCMニコット浜頓別店で炭を買い、さらに足りない食材を買いにエーコープ浜頓別ラ・ラック店へ。
浜頓別のお店を一気に巡ってしまった。

そしてようやくクッチャロ湖へ。

ラムサール条約に登録されている湖で、日本最大のコハクチョウの中継地としても有名。登録されたのは1989年で国内では3番目となる。
(2025年7月に猪苗代湖が登録され、日本の登録地は54か所となった。そのうち13か所が北海道で最多。)

名称はアイヌ語の「沼の水が流れ出る口」という意味の言葉に由来しており、屈斜路湖と同じだ。

受付はクッチャロ湖畔売店のChaikoでできる。大人1人400円。

キャンプ場には車道があり、湖側が駐車スペース、湖と反対側がキャンプサイトになっている。

テーブルが設置されており、自由に使っていいようだった。

ステージもある広いスペース。

キャンプとは言いつつも車中泊なのでテントも持ってきていないし、ヘキサタープぐらい張ろうと思っていたけど、木の下で全然問題なさそうだったので出したのはチェアとコンロだけ。

とりあえず、サッポロクラシック。

道の駅で購入してきた鹿肉。

ビーフウインナー。

うちの焼肉は写真映えしない。

ホルモンを焼いているうちに、すっかり夕方だ。

気付けばテントが増えていた。

車道沿いにテントが並ぶ。ソロキャンパーが多いようだ。ライダーも多い。

沈む夕日。

車体に映る湖と夕日。

太陽が沈み、焼肉は終了。

クッチャロ湖で見る夕日はとても綺麗だ。

このキャンプ場に隣接するホテルにある「はまとんべつ温泉ウイング」は日帰り入浴が可能だ。

行き方は簡単。炊事場と、

トイレの間の

階段を上っていけば、

すぐにはまとんべつ温泉ウイング!

風呂に入り就寝。快適なキャンプだ。

翌日・・・


天候は荒れた。

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