今回は積丹町までドライブ。
積丹岬自然遊歩道を散策してみたいなと思っている。
まずはお食事処 みさきへ。
積丹岬
腹ごしらえを済ませ、さっそく積丹岬自然遊歩道の島武意入口へ。
天気も良く、積丹ブルーがとても綺麗。言っておくが無加工でこの鮮やかさだ。
えっ。嘘だろ・・・。
熊出没のため通行止めだった。目当ての遊歩道散策は一瞬で終了(泣)
もしかすると他の入口からなら行ける可能性もあるが、熊出没中と言われたらねぇ。
今回は諦めて普通に観光する事に。
※遊歩道については積丹町Webサイトのお知らせや観光情報を確認しておくと良さそう。
とりあえずこのまま島武意海岸へ。歩いて真っ暗なトンネルを進むと・・・
神威岬
ここから15kmほど移動して、神威岬へ。
岬の先端を目指して片道約1kmの遊歩道を歩く。こちらも素晴らしい眺めだ。
「水無しの立岩」と「念仏トンネル」
1888年(明治21年)に神威岬灯台が出来たのだが集落からは片道4kmの距離があり、灯台守やその家族たちは険しい山道や岬周辺の断崖絶壁などを通らなければならなかったそうだ。1912年(大正元年)に灯台守の家族たちがその道を歩いている途中で荒波にさらわれ死亡するという悲しい事故が起きてしまった。村人たちがこれに心を痛め、協力してトンネルを掘る事になり、7年の歳月をかけ1916年(大正7年)に全長60mの念仏トンネルが開通したのだそうだ。
駐車場まで戻り少し休憩。
「しゃこたん土産と喰処 カムイ番屋」という土産屋・食堂の施設もある。
「しゃこたんブルーソフト」はここに来たら必ず食べている。色が綺麗なだけじゃなく、味も本当に美味しい!
黄金岬
ここからまた25kmほど移動し、美国の黄金岬へ。
車は積丹観光協会(観光案内所)の公共駐車場を利用させてもらう。
駐車場から100mちょっとで黄金岬入口。
ここしか知らなかったが、入口は他にも2カ所あるようだ。
あっという間に黄金岬の先端に到着。
ここから見える宝島が上から見るとハートの形をしているらしく、積丹パワースポットとなっているようだ。
美国港から乗船できるグラスボート「ニューしゃこたん号」が真下にいる。
乗船すると、海側からしか見られない景観や普段は見る事のできない海底の様子などを楽しむ事ができる。
カモメの群れとも触れ合えたり、結構面白い体験ができるので積丹観光の際には一度乗ってみると良いかも。
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